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「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」アジア系女優、ケリー・マリー・トランについて知られていない5つのコト

   

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12月15日(金)からアメリカ・日本で同時公開された「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」。
今作でレジスタンス所属の整備クルー、ローズ・ティコ役を演じた女優さん、ケリー・マリー・トラン(28)をチェックしていきましょう。

アジア系という親しみを感じるルックス、世界中でカルト的人気を誇るこのシリーズへの初参加ということで、今後日本でもブレイクすること間違いなし!
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ケリーは1989年1月17日アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ生まれの28歳。
彼女の両親はベトナム戦争後、70年代後半にベトナムから逃亡してきた避難者。よってケリーは、アメリカ生まれのベトナム系アメリカ人です。
父親はバーガーキング、母親は葬儀会社で働いてケリーに好きなことをするチャンスを与えてくれたのだそう(でも女優になることには反対していた)。

1. 今作のオーディションを受ける前まで、スター・ウォーズシリーズを観たことがなかった。
「高校1年生のとき、担任の先生がスター・ウォーズの大ファンでテーマソングをよく流していたの。でも私はハリー・ポッターを読んでたから、それも聴いてなかった。」

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2.スター・ウォーズシリーズにおいて、アジア系アメリカ人の女性がキャスティングされたのはケリーが初めて。
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3.スター・ウォーズで役を射止めたことを家族にすら言えなかった。
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の撮影をしていることは口外禁止だったようで、家族にも「インディーズ映画をカナダで撮ってる」と嘘をついていたケリー。嘘を隠し通すために、カナダの特産品メープルシロップをお土産に買って帰って配っていたという徹底ぶり。

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4.今作でローズ役にキャスティングされるまで、いろんな仕事をしていた。
観光客をあらゆるレストランに連れて行くツアーガイドや、ベビーシッター、事務系アシスタント、ヨガ教室の掃除、チラシ配り・・・など変わった仕事もたくさんしてきたようです。

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5.今作を撮り終わった後、1年間休みをとった。
「逃げ出したの!自分自身に集中して、自分が何者なのか思い出したかった。人生があまりに一変してしまって、考える時間が必要だった。」

情報元:BuzzFeedPeople

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