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「The O.C.」ジミー役テイト・ドノヴァン、性犯罪被害者サポート団体の広告に登場

      2018/06/28

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2003~2006年、FOXの人気青春ドラマ「The O.C.」で、主人公マリッサ(ミーシャ・バートン)の父親ジミー・クーパーを演じたテイト・ドノヴァン(53)が性的暴行やDV被害、虐待などの被害者をサポートする非営利団体「Joyful Heart Foundation」のメッセージ広告に登場しました。

DVは なおる ― DVを終わらせるための提案と挑戦 ―

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"Boys will be boys."『なんだかんだ言っても男は男、そういうもんだ』

テイト・ドノヴァン以外には、クリストファー・メローニ、ブレア・アンダーウッド、アンソニー・エドワーズ、アンドレ・ブラウアー、ダン・フロレク、ダニー・ピノら俳優たちが登場。
この動画はドラマシリーズ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』のオリヴィア・ベンソン役で知られる女優のマリシュカ・ハージティが2004年に立ちあげた「Joyful Heart Foundation」のメッセージ広告です。

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30秒の動画の中で俳優達は"Boys will be boys."というフレーズを繰り返しますが、最後に"Enough”(もう結構!)という文字と「男性が女性を尊重できる世代を一緒に作っていきましょう!」というメッセージが現れます。
「Joyful Heart Foundation」のウェブサイトによれば、マリシュカ・ハージティはドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』の役作りをしている最中に、このチャリティ団体を作ろうと思いついたそうです。
そして、この団体の奉仕活動やヒーリング・プログラムをサポートするために寄せられた寄付金は約28億円以上にもなったと伝えられました。

DV・虐待加害者の実体を知る

ドラマ「Girls」のアンドリュー・ラネルズや、「Hawaii Five-0」「LOST」のダニエル・デイ・キム、ジェシカ・シンプソンの元夫ニック・ラシェイらが登場するバージョンも。
「誤解だよ(男側は悪くない)」「ただ酔っ払ってただけだ」「そんなつもりじゃないって」「謝ってるじゃないか」などのありがちなダメ男フレーズが飛び出すこちらの動画の方が、メッセージは伝わりやすいと思いました。


察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方

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「The O.C.」終了後のテイトは、「ダメージ」(2007–10)「HOSTAGES ホステージ」(2013–14)「24:リブ・アナザー・デイ」(2014)など途切れることなく人気ドラマに出演し続けています。
俳優だけにとどまらず、幾つかのドラマで監督を務めたエピソードもあります。

2012年にはベン・アフレックがメガホンをとった映画「アルゴ」に出演し数々の賞を獲得、また2015年にはエル・ファニング主演のコメディ映画「アバウト・レイ 16歳の決断」ではエル演じる性同一性障害のロマーナの父親クレイグを演じるなど、映画出演もコンスタントにこなしています。
すっかり”安定の名脇役”という不動の地位を確立したように見えますね。

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 - The O.C.