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MTV「Siesta Keyシエスタ・キー」ネタバレ・シーズン2第12話(最終話)

      2019/06/26

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第12話(最終話) "cheers to the end of summer"

前回のラストシーン続きから始まった最終話。
ジュリエットを取り戻そうと必死に誠意を見せていたアレックスが実は裏で、元恋人に「まだ愛してるよ」というメールを送っていたり、クラブで女の子にキスしていたことを知ったクロエ
カーラに打ち明けると「親友ならジュリエットに教えるべき」と言うが、クロエはこの事実を告げるべきか悩む。

アマンダの実家。
カーラ主催のパーティに着ていく服を選ぶアマンダと、「夏が始まったころは、カーラと普通に会えるようになるなんて思ってなかった。」と自分に驚くジュリエット。
「(アレックスが誕生日にくれた)ダイヤモンドで買収されてほしくない」と言うアマンダに対し、「でもあれゴージャスだった・・・彼との関係を断つってことは親友を失うことにもなる。」とジュリエットはうじうじ悩む。

こういうのをまさに「中毒性のある関係」って呼ぶんじゃないでしょうか。

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プールで三つ子の弟たちと遊んでやるアレックス。
そこへ祖母の信頼と車を取り戻したポーリーがやってきて、カーラのパーティに行くのか?と聞くが「裏で俺の悪口言ってるやつらとつるむのはごめんだ」とアレックスは欠席の意思を表明する。

さらに、ジュリエットはクロエやアマンダに操られていると思い込んでいるアレックス、ジュリエットが地元仲間から離れた大学生活に戻ればまた自分のもとに戻ってくると信じている様子。

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カーラ主催の「End of summer(夏の終わり)」パーティがスタート。

にこやかに挨拶するカーラとジュリエット。
平和~。

 

ケルシーブランドンに「マディソンに気持ちを伝えれば?」とアドバイス。

ケルシーとギャレットはプールサイドで友達として穏やかに会話を交わすが、その様子をカーラは不機嫌そうに見つめ、クロエ達とケルシーの悪口(お尻と唇を整形してるよねー、とか)を言い出す。
母親が癌も患っているかもしれない泣き出すケルシー。

1人で砂浜へ行くかまってちゃんなカーラに気づき、ギャレットが追いかける。
カーラは2人が喋っていたことについて激しく嫉妬!!
(最終回でいきなりキャラ変更!?)
最初はにこやかだったギャレットも「お前がアレックスん家に行ったのはよくて、俺が元カノとちょっと話すのはダメなのか!?」とキレ出す。

そしてカーラのことを「ケル・・カーラ」と呼んでしまい、カーラの怒りは頂点に。
(オーマイガーー!)

ムカッ やきもちやいた

「いま私のことケルシーって呼びかけたよね?!」と怒りまくるカーラ、「私のパーティなのにあなたが他の子といるから恥かいた!あんなスポンジボブみたいなデカいケツのブス、唇に注入してるし、つまんないやつだし。」とかなりの毒を吐く!

(えーーーカーラ今までそんなこと言う子じゃなかったのに、どーした!)

どうやらカーラは遠距離恋愛になるのと2人の将来が不安だったみたいです。
で、お互い「愛してる」って仲直り。

理屈で動く男と感情で動く女のもっとわかり合える会話術

屋上でくつろぐマディソンとブランドン。
ブランドンはマディソンにまだ気持ちが残っていたことを告げ、マディソンも過去に浮気されたことが忘れられないと言いつつ、彼にもう一度チャンスをあげる。
そして微妙な角度でキス(たぶん)。

パーティの最中、ポーリーがクロエにむかって、アレックスとジュリエットの破局はお前のせいだと責める。
怒ったクロエがフローズンカクテルをポーリーの顔にすりこみ、ポーリーが仕返しにクロエに水をかける。

最後はクロエがポーリーにフローズンカクテルを頭からぶちまける(止めに入ったアマンダにもかかる)という醜い争いになり、ポーリーは退場する。

修羅場を生き抜く力

その後クロエはアマンダに促されて、ついにジュリエットにアレックスの浮気動画を見せる。
ジュリエットは取り乱すが、「アレックスは親友であり、家族みたいな存在なの~」と彼を見捨てきれない(呆)。

一方アレックスは家族そろってボートの上で、両親の結婚記念日をお祝い中。
ジュリエットとうまくいかなくて落ち込むアレックスに

父「結婚してるわけじゃないんだし、色んな子とデートして何が悪いんだよ、な?」
母「・・・それはおいといて、もし結ばれる運命ならば彼女は戻ってくるわよ」
と、それぞれのアドバイスで傷心の息子を励ます。

なぜ、母親は息子を「ダメ男」にしてしまうのか (講談社+α新書)

ジュリエットは母ファビアンとレストランでディナー。
「あなたは幸せそうに見えない。疲れきってるじゃない。これがあなたの望む生き方?あなたらしさ、あなたの目標を見失ってしまうわよ。」とアドバイス。

この素晴らしいアドバイスが彼女の心に響いていますように!

逃げたい娘 諦めない母

大学最後の年を過ごすため、タラハシーの大学寮に戻るジュリエットのもとへアレックスがやってくる。
しばらく会わないでいましょう、と言うジュリエットに「君が望むなら...」と返すアレックス。
ここでいつもと違うジュリエットの返し!
「君が望むならとか言うのやめてくれる?私は望んでない。でもあなたが私を傷つけるから、信用できないから、別れるの。」

返す言葉もないアレックス。

「大学最後の年を楽しんで。じゃ・・・またいつか。」と最後の言葉を振り絞って、去っていくジュリエットをいつまでも見つめていた。

最後、登場人物のその後がダイジェストで映し出される。

◎イタリア旅行へ行くカーラを、ギャレットが空港で見送る。
2人は今後も遠距離恋愛でつきあっていくようだ。

◎ボランティアを始めて前向きになったジャレッドは、ビーチで軍隊経験者の集会に参加。

◎ポーリーはバーにいる老夫婦と酒盛り(笑)。

◎キャンバスはスカイプで母親と笑顔で会話。

◎母親の介護をするケルシーだが、幸せそうな笑顔。

◎不動産物件の札を「売却済」に変えるクロエ。

◎ビーチでたわむれるブランドンとマディソン。

◎アレックスは自宅のプールでプカプカしながらさみしそうに空を眺める。

最後は車を運転してるジュリエットの笑顔と、シエスタ・キーの夕日のショットでおしまい。

シエスタ・キー(シーズン1)観るなら☆

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「シエスタ・キー」シーズン2・12話を見た感想

やっと観終わりました。
放送はとっくに終わってたのに、序盤からすでに追いかけるのが面倒くさくなって、観るのがなかなか進みませんでした。
シーズン1は面白かったけど、シーズン2は「まだアレックスとジュリエットの別れた戻ったを見せられるのかよー」って感じで、ちょっと展開がマンネリな気がしました。

クロエはビジネスビッチなのか本物ビッチなのか知りませんが、この番組にはなくてはならない存在で、たくさんのドラマを巻き起こしてくれた最大の功労者でしたね。

新キャラのジャレッドは結局ケルシーもマディソンもおとせず、本当に昔はアレックスと敵対して女とっかえひっかえしてたのかよ?と思うほどモテなさそうなオーラ出てましたが、最終的には自分を大切にするために一歩前進といった感じで爽やかな最後でした。

もう一人の新キャラ、カーラもクロエに次ぐシーズン2の功労者だったと思うんですが、なんだか終始可哀想な立ち位置だったなぁという気も。
とにかく美人なので目の保養になりました☆

ケルシー、ブランドンはシーズン1に比べて影が薄くなった気がしました。

顔はイマイチなのに、シーズン2でも相変わらずモテモテだったマディソン。
まぁ結局こういう女がモテるんだよな、という見本のような女の子でしたが、今もブランドンに浮気されず続いてるんでしょうか?

またキャスト全員のその後も書きたいと思います(自己満)。

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