ジョーダン・フィッシャー、DWTSシーズン25で優勝
2017/12/05
アメリカで絶大な人気を誇る視聴者参加型の社交ダンス・コンペティション番組「Dancing With the Stars(ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」シーズン25で、ディズニー・チャンネルで人気を博した歌手ジョーダン・フィッシャー(23)が見事優勝を果たしました。
プロ・パートナーのリンジー・アーノルド(23)と。
シーズン25は9月にスタートし、約3ヵ月間シーズンを通して常に高スコアを維持しながらトップを走ってきたジョーダンが、その勢いそのままにミラーボール・トロフィーを手にしました。
Dancing With the Stars シーズン25の出場者
ジョーダンは番組内で披露した16回のダンスのうち、9回も満点を獲得。
こちらは初めて満点をもらった5週目ディズニーナイトの回。映画「モアナと伝説の海」で自らが歌った「俺のおかげさ」で踊りました。
俺のおかげさ(ジョーダン・フィッシャー / リン=マニュエル・ミランダ バージョン)
準優勝したのは、2010年にオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」にも出場したことのある”踊るバイオリニスト”リンジー・スターリング(31)。ジョーダンとともに1週目からトップをキープし続けて、最後まで接戦を繰り広げてきました。
リンジーが初めて満点を出したのは6週目ムービー・ナイトのこのダンス。まるで1本の映画を観ているようなドラマチックなタンゴでした!
3位に食い込んだのは、かつてテレビドラマ「マルコムin the Middle」で人気を博した俳優フランキー・ミュニズ(31)。決勝に進出した3人の中では唯一、ダンス未経験者という快挙。2006年からはレーサーとしても活動しているのでかなり器用な人なのかも?
フランキー初の満点は7週目ハロウィン・ナイトのコンテンポラリーダンス。心理スリラー映画のようで印象的でした。演技力はさすが俳優さん。
マルコム in the Middle シーズン1 [DVD]
シーズン25も感動のうちに幕を閉じましたが、2018年春にアスリートを集めたミニシリーズ(4週間)が放送されるようです。シーズン26は2018年に秋にスタート予定。