「The O.C.」アダム・ブロディ、最初はライアン役を狙っていた
2018/06/28
これは事実。
このネタはかなり昔に「The O.C. HEAVEN」という日本語のファンサイトで読んだことがあったのですが、なぜかここへ来てアメリカのファンサイトで新たな記事を見つけました。
初めて聞いた!って人もいると思うので紹介します☆
EverythingTheOC
The OC <シーズン1-4> DVD全巻セット(45枚組)
FOXの人気青春ドラマ「The O.C.」(2003-07)でオタクでモテない裕福な家庭の青年セス・コーエンを演じ、一躍有名になったアダム・ブロディ。
当時サマー役のレイチェル・ビルソンとは私生活でも恋人同士でした。
今思えばアダムと言えば「セス・コーエン」と言うくらいハマリ役だったのですが、最初はベンジャミン・マッケンジーが演じた不良少年ライアン役のオーデションを受けたそうなのです。
当時、レンタルビデオ屋で働いていたアダムはオーデションを受けまくっていた俳優志望の青年でした。
しかし、「The O.C.」のキャスティングオーディションに、何の準備もせず酔っ払ってヘロヘロの状態で挑んだのだとか(!)。
製作総指揮・脚本を担当したジョシュ・シュワルツは呆れて、アダムに悪い印象を持ち「二度とあんな子に会いたくない!」とまで言い放ったそうです。
「The O.C.」製作者ジョシュ・シュワルツが語るドラマの裏側
しかし1カ月経ってもまだセス・コーエン役が決まっておらず、キャスティング・ディレクターのパトリック・ラッシュがジョシュを「よく聞いてくれ、アダム・ブロディには光るものがあると思うんだ」と言って口説き、アダムを呼び戻しました。
連絡を受けてやって来たアダムは、オーディション前の本読みの際キャスティング・ディレクターとジョシュの前でえらくはしゃいで、その様子を見た2人はセス・コーエン役をこの子に演じさせることにしたのは大正解だ、と確信したと言います。
ジョシュはのちにアダムを見ていると、かつての自分を思い出すと話しています。
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「The O.C.」シーズン2第7話「ファミリー・タイズ」ではロックなバーテンダーのアレックス(オリヴィア・ワイルド)に似合う悪い男になろうと、ライアンのトレードマークである白いタンクトップを着るシーンがありました。
ひょろひょろの体にタンクトップが似合ってない!笑
via GIPHY
やっぱり、セス役の方で良かったですね!!!笑
その後、美人な奥さんと可愛い娘ちゃんに恵まれた幸運なアダム☆
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